子供の友人関係を見守るのって難しい

息子が2年生になって、お友達と放課後に遊ぶ機会が増えました。

我が家は学校のすぐそばなので、一緒に下校して何故か玄関まで見送ってくれることもままあります。

そのままの流れで家に上がりたそうにしていますが、遊ぶにしても向こうの親御さんの了承なしでは遊ばせたくないし、正直そんな頻繁に我が家を遊び場にして欲しくない…

「今日おうちで遊んでもいーい?」

「うーん、今日は無理かなぁ…」

「じゃあいつならいいー?」

「うーん、いつかなぁ…」

ハッキリとした答えを求める子供たちに曖昧に答えつつ、こういう時どうするのが正解なんだろうとモヤモヤしています。

息子に任せると、「今日は遊べないよ」と伝えていてもなんだかんだ遊ぶ流れになってしまうので、今のところ私が窓口に立つしかありません。

まだまだ暑いので外で遊ばせる訳にもいかないし…

私がズボラで家の中は常に汚いので、その日のノリで「お家て遊ぼう!」ってなっても対応出来ないんですよね。

いちほ
いちほ

家中掃除するために、三日くらいは猶予が欲しい。

でも私のせいで息子が遊べないのも可哀想なので、頑張って掃除してお友達を招いてみました。

でも小学校二年生って、家で遊ぶとき親はどこまで介入すべきなんですかね?

実は今まで家に来たお友達はみんな、結構自由過ぎる感じでした。

部屋という部屋を開け(お風呂場まで)、寝室のベッドで飛びはね、引き出しや冷蔵庫も勝手に開けたり。

保護者同伴だったんですが、その頃はまだ小学校入学前だったので仕方ないかなと思いましたが…

(本音を言うと、もし息子がお呼ばれした家で同じことをしたら私は強制的に連れ帰るので、みんなもっと注意してくれないかなぁと思ってました)

今回は同伴なしの子供たちだけでの遊びだったので、不安もあり同じ部屋で見守ることにしました。

何か工作で遊ぶ予定を立てていたみたいですが、テレビゲームで遊びたくなってしまったみたいなので結局ゲームをやることに。

その時、親にばれてはまずいと思ったのか、なんかずっとヒソヒソ声で喋ってました。

「ねぇ○○(うちの息子)、ゲームしようよ」(ヒソヒソ声だけど聞こえてる)

「えぇーどうしようかなぁ、やっていいかわからないからなぁ…」

ゲームをしたいお友達に対して、息子はずっとこんな感じで煮え切らない態度。

すぐそばに私が居るんだから聞けばいいのに、そんな感じで押し問答していました。

見かねて私から「ゲームしたいならしてもいいよ」と声をかけると、「え!やっていいの!?」と息子は驚愕していました。

いちほ
いちほ

別にダメって言ってないのに…

そして無事にゲームが始まるかと思ったら、まず始めに誰がどのコントローラーを使うかでひと悶着。

3人で遊んでたんですが、1人の子が「俺はこれ使うから、○○はこれ、○○はこれね」と強制的に決めてしまい、(ちゃんと話し合いなよ…)と私はハラハラしていました。

そしてゲームが始まってからもその子主体は変わらず、「何のソフトをやるのか・どういうチーム分けにするか・個人のプレイスタイル」まで決められてしまい、(みんなもっと自由に遊びたいんじゃないかなぁ)と私は思ってしまいました。

まぁケンカが始まっている訳でもないので静観したものの、学校でもこんな感じなのかな…と若干不安にもなりました。

「○○やれよ!○○すんなよ!」と人の行動を強制しようとしている所も気になり、注意すべきかなとも思いましたが、私とその子はほぼ初対面だったので我慢しました。

息子に対しては、親の目を気にしてかあまりキツイ態度は取っていませんでしたが、もう1人の子への言動が私から見ると「ちょっとなぁ…」という感じでした。

いちほ
いちほ

これ通常だったら息子も言われてるんじゃないかなぁ…

まぁでも子供たちはそんなに気にする様子もなく遊んでいたので、私が気にしすぎなのかもしれません。

キツイ態度を取られていた方の子は前にも1人でうちに遊びに来たことがあり、その時は息子の意見を聞かずゲームを独占しようとしていたので「ふたりで遊んでね」と注意したこともあったのですが、3人の時は全然印象が違うなとびっくりしました。

息子だって、親の見ていないところでは全然違う感じになっているのかもしれません。

やっぱり保育園時代に比べれば、親が把握出来ない部分が増えるなと感じました。

男の子は覚えたてのキツイ言葉を使いたがるし、本人にそのつもりがなくても相手を傷付けやすいですよね。

加害者にも被害者にもならないで欲しいけど、親が介入しすぎても息子の成長を阻害しそうでジレンマです。

いちほ
いちほ

育児難しいよぉ…

いちほ

仕事と家庭の両立に限界を感じ、2022年から名ばかりフリーランスになりました。仕事のスキルも家事のスキルも低く、生活力のない余裕のない母親です。こんな自分を脱却したい・家族と一緒に幸せに暮らしたい、そんな思いを実現する為に生き方を模索しています。ブログ開設2022年1月〜

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